オックスフォード便り(3)-生活について、そしてガラディナー
[UP:2010.04.13]
オックスフォード第3弾(最終回)は、オックスフォードで過ごした寮や食事、忘れられないガラディナーなどについてご紹介しましょう。
今回利用した寮は、ハートフォードカレッジの大学院生が使っている「Graduate Centre」。
大学はイースター休暇中で学生は私たちのために荷物を全部引きあげて、あけてくれたのでした。

各部屋は広めのビジネスホテルといった感じで、シャワールームとトイレ付き。広めの机にはLANケーブル装備、戸棚やコンセントも豊富にあり、私の部屋からは川が見え、環境は抜群。毎朝の目覚ましはアヒルさんたちの声でした。一度、食事にアヒルのローストがでたときは、次の日もちゃんと鳴いてくれるか心配でした(笑)。

寮には、ダイニングホール、談話室(コモンルームという)、PCルーム、コインランドリー、キッチン(各階にありだいたいの道具は揃っている)、ミーティングもできる教室(2つ)などがあり、暗証番号を知っていれば24時間いつでも利用可能。
朝食と夕食は寮のダイニングホールで。だいたい、4品くらいが用意されていて、好きなものを好きなだけお皿に盛ってもらう形式。ヨーグルトやケーキ、サラダ、ジュース、コーヒー、紅茶はセルフサービス。

左が朝食、右が夕食です。お魚はサーモンのことが多く、北海で採れるらしく美味しかった。
ニョッキやペンネ、リゾットといったイタリア風の料理が多かったかな。
ただ、意外とイケたのは「Baked Beans」と呼ばれる、マメをトマト風味に煮たもの。イギリスではとってもメジャーな食べ物だとか。生まれて初めて食べました。トマトの酸味があまりなく、食べやすかったです。
英会話の先生は来日したとき、これが一番食べたくなったといっていました。
海外はけっこういろんなところに行っていますが、なんでも美味しく食べれる私は、日本食が恋しくなることもなく・・・。観光ツアーのように「名物料理」とは行きませんが、寮の厨房で作ってすぐのお料理はとても心がこもっていたし。ハンドメードのケーキもお母さん味のようで楽しみでした。
到着して最初の月曜日には、イギリス伝統のアフタヌーンティーがカレッジのダイニングホールでありました(ちょっとオシャレしてやります)。午後3時頃、やるのですが、名物スコーンとサンドイッチ、ケーキが盛りだくさんで、とても午後のおやつとは思えないくらい。

左側がスコーンですが、これがまた美味!! 日本で食べるスコーンは硬めでバラバラとなってしまうものが多いんですが、ここのはしっとり。専用のクロテッドクリームを塗るとまたうまい!! もちろん、買って帰りました。カスタードほど甘くなく、でもこってりとしていて、カロリーは高そうです。
そして、忘れてはならないのが、最後のガラディナー。
ディナーの前には別室でシャンペンサービスがあり、飲み物を飲みながら、楽しくおしゃべりタイムがあります。
ディナーは、オールドホールという教授専用のホールで行うフォーマルディナー。
ろうそくの灯りの下、とてもロマンチック。

食器はすべてハートフォードの紋章入り。こういうところもイギリスらしい格式ですね。
このときは正装ということで、私は着物を着て出席しました。このために着物の着付けの特訓をつんでいったのでした。ここまでお付き合いしていただいた方のため、本邦初公開の着物姿をどうぞ。

ガラディナーのあと、修了証書授与式がありました。最終課題だった英語のプレゼンを教授にものすごくほめてもらってホクホクの私。

よーくみると、日付がエイプリルフール!! ま、修了式がほんとに4月1日だったんだから、仕方ないけど、なんとなく笑ってしまいました。
最後までとっても印象深いオックスフォードの滞在でした。
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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