お客をつかむウェブ心理学 by 川島康平
[UP:2009.06.11]
ウェブサイトを運営していて一番頭を悩ませるのは
どうやって商品(やサービス)を見せたら効果的なのか
ということですね。ま、この課題は永遠のテーマなんですけど・・・
この本では、お客様の心理を把握しながら上の課題にアプローチしていこうという本です。
・同文舘出版
・2008年7月
・定価1500円+税(217ページ)
amazon.co.jpで見る
■目次抜粋
・今日から使えるウェブ効果論
・お客を導くウェブ行動論
・お客をとりこにするウェブ感情論
・お客をつかむウェブ思考論
この本には心理学を基にした効果が50個収録されています。
お客様の心理を題材にした本はたくさんあるけれど、この本のいいところはウェブに特化していること。
50個の効果はすべて4ページ構成で、冒頭に心理学的な効果などのわかりやすい説明があり、その後に
それでは○○効果をウェブにおとしこんでみましょう
といって、心理学的な効果をウェブでどのように実現するのか、著者が考える具体例が書かれています。
ここがウェブ特化というゆえん。
心理学の本を読んでも、じゃ、ウェブにどう反映すればいいの?という素朴な疑問が解決します。
50の効果の中にはきっと「これ、ウチで使えそう!」というものが見つかると思います。
ちなみに、私が「これは・・・」と思ったのが
■ツァイガルニック効果
完成されたものより、未完成なものに興味を引かれるという心理現象
ウェブ応用テク:
疑問符や伏字を使う
ホームページに非公開の情報を作り、会員登録(メルマガ登録)してもらった人に提供
すでによく使われている手法ですが、この非公開の提供情報に動画を使うというやり方。
動画を作るには手間もヒマもかかるので、一般公開するよりメールアドレスをゲットするために使うほうがより効果的かなと。
今年、イシコのセミナーで動画を担当するので、そのときにでも、この使い方の応用編を詳しく説明しようかと思っています。
もちろん、一番大切なのは、
著者の具体例をヒントに自分のサイトならどうしたらいいのか、考えること。
それをウェブ上で実践すること
ですね。
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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