<洋画>ワールド・オブ・ライズ - 米VS中東のスパイ対戦
[UP:2009.01.09]
映画評を見て面白そうだな、と思って出かけた1本。
主役のCIA工作員を演じるのはレオナルド・デカプリオ。『タイタニック』では「顔だけの俳優」かなと思っていたけど、この人が出ている映画って割と面白いのだ。はずれがない。演技がうまいのかなー。
今回の『ワールド・オブ・ライズ』も面白かった。

ストーリーは
CIAのやり手工作員のフェリス(デカプリオ)は世界規模で起ころうとしている爆破テロの親玉を見つけるべく、中東に潜入。
上司のホフマン(ラッセル・クロウ)と対立しながらもテロ組織に立ち向かっていく。
どれが嘘でどれが真実なのか
誰が本当に信頼できる相手なのか
作戦や思惑が入り乱れ、最後までまったく目が離せない展開。
アクション映画としてみても、スパイ映画としてみても、米VS中東の映画としても、面白い。
ホフマンはアメリカのオフィスに居ながら、衛星を使って組織やフェリスの動きを克明につかんでいく。
その画面の精度(本当にこんなんなのか、もっとすごいのかは分からないが)にも圧倒される。
ま、グーグルアースがあの精度だと思えば、CIAはもっともっとすごいのを持っていてもいいわけだしな。
携帯などの電波もすべて傍受されている。
公式サイトなどでも「Lies(嘘)」がテーマのように書かれていて、「どっちの嘘が世界を救うのか」とのキャッチコピーはあるけど、映画を見て一番印象に残ったのはそこではなく、
ホフマンを介して描かれているアメリカ人のもつアメリカ至上主義と、それをまったく相容れない中東の文化土壌・・・アメリカのテロ対策へのアンチテーゼみたいなものを大きく感じた。
CIAのもつ超ハイテク技術をもってしてもテロ組織の親玉がなぜ見つけられないかというと、
テロ組織たちはハイテクな手段を一切使わず、アナログな情報伝達をしているからだ
という部分などには妙に納得。
アクションだけなく、ちょっと胸キュンとなる「愛」も描かれていて、完成度の高い映画です。
デカプリオの映画では、『タイタニック』や『ディパーテッド』ほど有名じゃないけど、
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002年)
天才詐欺師の役となり、彼を追う捜査官はトム・ハンクスが演じる。テンポいいコメディーで超おすすめ。
レンタルビデオ屋の100円セールのときはぜひ借りてきて。めちゃお得な2時間が過ごせます。
『アビエイター』(2004年)
トランス・ワールド航空の創設者で大富豪のハワード・ヒューズの生涯を描いた。波乱に富んだ難しい役を上手にこなしている。ラストがせつない。
が私のおすすめです。
この記事と同じカテゴリーの記事
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: <洋画>ワールド・オブ・ライズ - 米VS中東のスパイ対戦
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.hirotec-k.jp/mt/mt-tb.cgi/878
明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
コメントする