さあ、才能に目覚めよう by バッキンガム&クリフトン
[UP:2008.09.10]
「自分のパーソナルブランディングをする」というのはとても大切なことだ。それには、まず、自分の強みを知っていないとだめなわけで・・・そのための本がこれだ。
ウェブで展開される心理テスト風な設問に答えて、その分析結果を本の記述で担当、というメディアミックスになっている。本を買った人だけが入手できるアクセスコードを使っており、1コード1人限定で診断できる点もよく考えられている。スタッフなどにやらせたいと思ったら、何冊も買うことになるのだ。
私がやった結果(後で発表しまーす)を見ても、なるほど、と思わせる内容だ。

・日本経済新聞出版社
・2001年11月初版
・定価:1600円(356ページ)
amazon.co.jpで見る
■目次抜粋
・強固な人生を築く
・強みを築く
・強みを見つける
・34の強み
・疑問を解く
・強みを活用する
・強みを土台にした企業を築く
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才能、知識、技術
この3つが組み合わさって初めて強みが生まれる
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この本において、才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターンをさす。知識や技術はこの才能を磨くために使わないとムダである、というのが本書の論旨。
技術を身につければ進歩はするかもしれないが、才能の欠如を補ってはくれない、とのこと。
弱点を克服するのはダメージコントロールであって、成長には繋がらない。
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ストレングス・ファインダーについて
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200万人を対象にしたインタビューから生まれたという、この強み検索システムは、2択の質問から「ぴったり」「どちらともいえない」を選ぶだけのシンプルなものだが・・・
やってみてびっくりしたのは、その2つの質問が相反していないこと。
まったく違う趣旨の質問のように思えるものがあり、最初は、びびる。それと、質問の内容が結構、複雑なこと。
質問は160問もあり、1つ20秒の制限時間がある。もちろん、質問はすべて日本語だ。
でも、心理テストが基本的に好きな私は、けっこう楽しめた。
終わると認定証みたいなもの(下記写真)と、5つの強みの説明が表示される。
34個ある強みのうち、自分の強みの上位5つが強い順で表示される。
<着想>は世の中のことを意外な角度から眺めるのが好きな人種らしい。
<戦略性>は最終目的にあった最善の道筋を見つけることができるとか。
<収集心>は知りたがり屋さん。
<未来志向>は「こうなったらいいなあ」と常に思うタイプ。
<自己確信>とは「自分はできる」と確信できるタイプだとか。
どーですか? 合ってますかね?
この本の記述はそれぞれの強みの分析までで、「この強みのある人はこの職種がいい」というところまでは書かれていません。今の仕事を自分の強みを発揮できるように工夫していってくださいね、というノリです。
ダンナや息子にもさせてみたい私でした。
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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