サーバー移転で気をつけたいこと
[UP:2008.07.10]
今回、ホームページリニューアルにあたって、サーバー移転を行いました。
レンタルサーバー会社はたくさんあるし、価格や各種サービスを競っているので、移転したくなる方も多いと思いますので、今回はサーバー移転について、時系列の流れや気をつけることを書いておきます。
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1. 移転先サーバーを選ぶ
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一番先にするのは移転先のサーバー選びです。
今回、移転先のサーバー会社として選択したのは「さくらインターネット」。選択した理由は
・1GBのタイプが年間5,000円ととても安い
・申し込んだ日からすぐに使える(2週間のお試し期間もあり)
・MTが使える
・こちら側で使えるサーバー設定が豊富
など・・・。1点だけ不便だったのが、以前のサーバーは無料でSSL(暗号化通信)を使えたのに、さくらのサーバーでは(このプランでは)使えないこと。
さくらインターネットは他のドメインで何回も使っているので、速度が以前のサーバーより速いのはわかっていましたし、SSLは諦めました。
サーバー会社はそれぞれ特徴があるので、価格だけでなく、自分がほしい機能があるかどうかもきちんとチェックすることが必要です。
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2. ドメイン管理会社をどうするか決める
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独自ドメインを使っている人はレンタルサーバー料とは別に「ドメイン管理会社」というところにドメイン維持費用を支払っているはずです。
レンタルサーバー会社とドメイン管理会社が同じ場合は、サーバー移転とともに、ドメイン管理会社も新しいところに移転しておくほうが便利です。
ただし、レンタルサーバー会社によってはドメイン管理を行っていないところや、co.jpドメインは管理していないところもありますので、新しいサーバー会社に問合せしてみてください。
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3.. 新しいサーバー会社に申し込み
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サーバー会社のHPから新規申込をします。
ドメイン管理会社を移転するときは「ドメイン移管(転入)」という用語になっていますので、サーバー会社のそのページの説明を読んでください。サーバーの申し込みと同じフォームで依頼できるもの、別フォームで依頼するものなど、やり方は様々ですから。
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4.新しいサーバーにアクセスできるか確認
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サーバー会社から設定完了の連絡があったら、まずはFTPでアクセスできるかどうか、確認。
次に現在のサーバーからすべての内容をダウンロードし、それを新しいサーバーにアップロードして、表示できるか確認します。
お問合せなどがあれば、それも実際にやってみます。CGIを使っているときにはパスを変えたり、パーミッションを設定したりが必要。
このとき、新しいサーバーの内容か以前のサーバーの内容かが判断できるよう、どこか1つだけHTMLを変更しておくといいですね(CopyRightの文章を少し変えるとか)。
さくらインターネットの場合は、
http://申し込みドメイン.sakura.ne.jp
というURLで確認できるようになっています。
さくらの場合は、お試し期間が2週間なので、その期間内にこの確認を行い、OKなら入金を行えばいいです。
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5. 現在のサーバーに解約申込する
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新しいサーバーが使えるようになったら、今のサーバーへ解約申込をします。
同時に、ドメイン移管をすることも伝え、承認してもらうようにお願いしておきます。
(この会社への移管申請は新しいサーバー会社から行ってもらえます)
会社によって解約までの期間がまちまちですので、気をつけてください。
年間契約のところは途中返金しないところが多いので、あきらめるか、移転予定を契約満了期間に合わせるなどしてください。
なお、解約申込をしてもすぐにHPが表示されなくなるわけではないので、ご安心を。
表示されなくなるタイミングは後述します。
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6. 新メールアドレスの設定
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新しいサーバーのコントロールパネルなどでメールアドレスを作成します。今使っているものはすべて同じメールアドレスで追加しましょう。パスワードをメモるのを忘れずに・・・
サーバー会社を変えると、メールアドレスの送受信サーバーやパスワードなどのアカウント設定が変わります。
そこで、メールソフトを起動して、新しいメールアカウントを追加します。
同じメールアドレスだけど、設定内容が違うものが出来上がるわけです。
この時点では新しい方を送受信するとエラーになる場合があるので、まだ送受信はしないでください。
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7. ネームサーバーの変更を依頼
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新しいサーバー会社へ、ネームサーバーの変更依頼を行います。
この方法はサーバー会社へ申し込んだときにメールなどで説明されていることが多いので読み返してみましょう。HPにも手順などが書かれています。
これをしないと、独自ドメインは切り替わらないので大事な作業です。
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8. 再度バックアップを
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ネームサーバーの変更依頼が完了したら、以前のサーバーにFTPでアクセスできなくなりますから、この時点でもう一度バックアップを取っておきます。
アクセス解析のデータなどは最新のものを新しいサーバーにアップしてきましょう。
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9. ドメイン切り替え
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ネームサーバーを変更完了しました、と連絡があったら、登録したメールアドレスを両方とも送受信するようにします。
変更完了してから、すべてのインターネット網に変更がいきわたる(浸透するという)まで、時間がかかるので、その間はどちらのメールアドレスで届くかわからないからです。
たいていは翌日くらいには独自ドメインで新しいサーバーへアクセスできるようになるはずです。
4.で行った変更点があるかどうかで、新しいサーバーなのか以前のサーバーのまま(浸透前)なのか、判断できます。
リンク切れなどがないか、お問合せなどができるか、すべてのページを細かくチェックしてください。
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10.旧メールアドレスの削除
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1週間もしたら、完全に浸透しますので、旧メールアドレスは削除してかまいません。ただ、メールの内容は必要だと思いますので、新メールアドレスに移動しておいてくださいね。
これで完了~、お疲れ様でしたー。
7.8.9.は時間との勝負ってこともあるので、手がすいているときに行えばいいと思いますよ。
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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