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<洋画>エリザベス ゴールデンエイジ

[UP:2008.03.14]  

歴史物はどんな映画でも要チェック!という私ですから、この映画もとーぜん観に行きました。
前編にあたる「エリザベス」はだいぶ前にレンタルビデオで見ましたが、今回はスクリーンで。

前編(1998年公開)は、エリザベスが女王として戴冠式に挑むまでの苦難などを描いていましたが、今回は女王となったエリザベスがスペインの無敵艦隊を撃破するまでのストーリーを描いたもの。

主人公エリザベスを演じるケイト・ブランシェットの力強い演技は前編でも驚かされたが、後編ではより拍車がかかっているようで見ごたえ充分。
イングランドのゴールデンエイジ(黄金時代)を築くまでのストーリーとあって、エピソードも多く、前作よりずっと面白かったような気がする。

衣装もとってもいい。
衣装の点では同じ女王モノの「マリー・アントワネット」のほうを期待していたのだが、それよりずっと気品があって良かった。
映画というより豪華なお芝居を見ているような感じ。

ただし・・・
無敵艦隊を破る戦略のかけひき(まるで三国志の赤壁の戦い!)や、エリザベスが心奪われる恋愛シーンなどはいかにも「お定まり」といった感じ。
そちらに期待してはいけないのは前作と同じかな。
なぜ大国のスペインに、小さい島国のイングランドが勝てたのかという部分はまったく描かれていないし。
(神風のおかげになっている)
私としてはヴァージンクィーンという側面よりも、こっちを掘り下げて欲しかったなあ。

ヴァージンクィーンというと、古今東西、こんな感じ(恋愛を我慢して国にささげるという・・・)を思い浮かべるものなのかなー。
恋愛より政治のほうがずーっと面白いって女性も多いと思うけど。

しかし、
この時代のイングランドの面白さといったら!
昔、大好きだった漫画『七つのエルドラド』(山本鈴美香作)で魅せられて以来、すっかりはまっている。
残念ながら、この本は未完の状態ですが、続きが読みたい!!

小さい国が大国を倒すという小気味良さ。イングランドという国の若々しさ。
時代のうねりに遭遇したときの歴史の気まぐれ。それに翻弄される人間たち。
さぞかし、イングランドでは時代劇として人気の時代なんだろうなあ。

エリザベス ゴールデン・エイジの公式サイトはこちらから

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prof.gif明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
自称活字中毒。映画と旅行、美味しい食べ物も大好き。
石川県輪島市生。現在、金沢市在住。両親、ダンナ、息子と5人家族
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