能登丼食べ歩きツアー決行!(前編)
[UP:2008.02.29]
みなさん、今、奥能登の各市町村のレストランなどで「能登丼」というのを企画しているの、ご存知でしょうか? 全54店舗が各自趣向を凝らした丼メニューを提供しています。
「これは行くしかないだろう、でも1個だけじゃ面白くない、食べ比べなきゃ!!」
ってことで、食べるの大好きな私(とダンナ)は、先週の土曜日、能登丼ツアーを決行したのでした。
今週と来週に分けて、その顛末記をご披露いたします。
■前日:作戦会議
能登丼パンフレット(PC版にこんなステキなのがあります、ごらんあれ)をじっくり見てチェック。
1200円以下の丼であること、ユニークな丼であること、この2つをキーポイントに6個の能登丼を洗い出しました。地図と照らし合わせ、ルートを検討。
今回は6つの能登丼を食べよう(もちろん、日帰りで!)ということになりました。
■8:00 金沢出発
大荒れの海浜道路。台風なみの暴風でハンドルを取られながらも、一路能登へ。
■10:00 道の駅桜峠到着
ここで「こりゃまいじゃ丼」(ステーキ)を食べる予定が、これは12時からと聞き、がっくり。地吹雪の中、来たのに・・・。パンフレットに書いといてくれ~。
■10:30 1杯目「能登山掛け丼」ゲット
道の駅からすぐ近くの「猿鬼の里」へ移動。おじいちゃんとおばあちゃんがやっている小さなお店。
パンフの写真では丼だけなのに「それじゃ、寂しかろう」と、煮魚やお味噌汁、〆さんまなんかも出してくれた。
う-ん、能登はやさしや。
今回、どの店もそうだったけど、作った人の顔を見て話を聞きながら食べれるのってイイよねー。
丼は、味付けしたご飯の上にたっぷりのアジ、もみのりがかかっていて、自然薯がどっさり付いてくる。
これを豪快に丼にかけて・・・
ご飯の中には自然薯のタネが入っている。
付け合せのカレイの煮魚もあっさりして美味しかったです。
これで900円だもんなー。
お二人はこの話があったとき、「能登らしい素朴な丼を」と思ったらしいのだが、いざプロジェクトがはじまってみると、ほかのお店は高くて豪華な丼をどんどん出すのでびっくりしたとか。
■11:30 いしる丼を求めて、宇出津へ
風来坊さんの「いしる丼」が美味しいと聞いていたので、そこへGO。
開店時間のはずが開いていない。電話で聞くと、「今日は仕込みが遅れていて昼はできない」といわれて、がっくり。今回のツアーの教訓。行く前に必ず電話で確認しよう!!
■12:00
次のお店に予約の電話を入れ、でも開店がまだなので、松波まで日本酒を買いにいくことに。ご存知、松波酒造へ。ちょうどできたての生酒があって(やっぱ能登は冬に限る)、酒粕とともにゲット。姫どらはムスコのお土産に。買うことばかりに気をとられ、写真写すの忘れた!
■12:10 2杯目「奥能登味覚散歩」ゲット
松波酒造のすぐ近くに能登丼のお店があって、せっかくここまで来たんだからと入ってみることにした。
1400円と、ちょい予算オーバーだったが、「なめなめ」が入っているとかいうユニークさに惹かれて・・・
ここは近海で採れたいろんなお魚を入れた海鮮丼。
「なめなめ」とは、イカの内臓を松波酒造の酒粕で和えたものらしい。
能登出身の私だが、初めて聞いた。
うふふ、楽しみ。
この丼の一番手前、海藻の右横、ぶりの左横に入っているのがそれ。
こってりと、でも、ほのかに甘く・・・
とっても日本酒が飲みたくなる丼だったーー。
パンフレットの写真よりずいぶん豪華な丼でした。普通、逆だよねー。
■13:00 三杯目「かに丼あさひ風」ゲット
かに丼のために宇出津へ戻る。
焼肉屋さんだけど、かに丼をやっているというお店。
入っていくと、糠サバをせっせと袋に詰めていた。いろんな加工品を作って販売しているらしい。
おしゃべり好きな大将は、かに丼や加工品についても、工夫した点とか作り方とか、ばっちり教えてくれました。
オリジナル味付けのかにみそも思わず買ってしまいました。600円。
かにがたっぷり乗ったかに丼。
かにみそ、いわし煮、お味噌汁がついて1200円なり。
ええーー?とお思いでしょうが、食べてみると紅ずわいがにでした。
でも、上にかけてある(大将オリジナルの)たれがちょうど良く、お手軽なお値段で、かにを存分に味わうことができました。
ここまで、読んでくれた読者の方々、多分、一様に
いくらバイキングで慣らしているからといって、半日に3つも丼を平らげるとは!!
とお思いでしょうね、きっと・・・。
私の名誉(?)のために言っておくと、実はこれ、全部、ダンナと半分こして食べてます。
お店のかたに
「食べ歩きしてるんで、二人で1個でいいですか?」
とお願いしながら・・・
でも、能登の人はやさしい。いやな顔1つせずに、逆に「どこどこ行くの?」とか「あそこが評判」とか教えてくださる。
いろいろ話を聞きながら食べる丼が、それぞれの個性の味がして、ほんとに美味しかったです。
さて、前編はここまで。
後編もどんどん美味しそうな丼が出てくるからねー。おたのしみにぃ。
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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