<洋画>アメリカン・ギャングスター - 麻薬販売のビジネスモデル?
[UP:2008.02.15]
「何を見ようかな」と出かけていった映画館で、ラッセル・クロウとデンゼル・ワシントンの共演作があると知って、これに即決。ストーリーに対する予備知識がまったくなかったが、すごく面白かった。映画って予備知識なく見たほうがいいかも〜。変に期待したときに限って失敗するし。
ストーリーは
1968年のニューヨークから始まる。主人公フランク(デンゼル・ワシントン)は、黒人ギャングの顔役バンピーの運転手をしていたが、バンピーの死で自立を余儀なくされる。
彼が始めた新しいビジネスが、東南アジアから直接仕入れる麻薬の販売ルートの確立だった。
もう一人の主人公、リッチー(ラッセル・クロウ)は刑事。正直者すぎて冷遇されている彼は、麻薬特別捜査班に指名されることに。フランクとリッチーの対決が始まる。
これは事実に基づいた話らしい。
麻薬販売人という「悪」と刑事という「善」の、単なる勧善懲悪な対決と違っているところが面白い。
フランクの手法たるや、「麻薬」という商材の悪さを除けば、現代の成功ビジネスモデルを地でいっている感じ。普通の商材を扱わせてもフランクなら大成功したらだろうな、もったいない。
東南アジアから大量に直接仕入れして、中間マージンを省く手法、
みんなの盲点をつく、画期的な輸送方法、
麻薬に「ブルー・マジック」と名前をつけ、純度の高さを常に保って、信頼を得てブランド化する手法、
1袋10ドルという手ごろな値段で不特定多数をターゲットにした手法、
革新的な手法を行うものにはつきものの、旧体制との対決、
自分のビジネスに対する、確固たるコンセプト
などなど・・・
ブルー・マジックは恐るべき麻薬で、フランクはすっごく悪いことをやっているんだけど、デンゼル・ワシントンがびしっとスーツを決めているせいか、だんだん、フランクがカッコよく見えてくるんだなあ・・・・
しかし、そんなフランクにも凋落のときは来る。
一心不乱に「ブルー・マジック」の出所を追うリッチーはすぐそこに迫っている。
うわさではエンドロールが終わったあとに、謎のワンカットがあったらしい。うーーん、見逃した。
レイトだったのと、映画がけっこう長かったので、さっさと帰ってしまったのだった。
アメリカン・ギャングスターの公式サイトはこちらから
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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