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レバレッジ時間術 by 本田直之

[UP:2007.08.01]  

以前、ご紹介した「レバレッジ・リーディング」の著者が贈る「レバレッジシリーズ」第2弾は「時間の有効利用」のノウハウ本。副題は「ノーリスク・ハイリターンの成功原則」とある。帯には「1時間かかった仕事が5分で終わる」なーんて、ぐうたらな私を惹きつけるキャッチコピーが・・・。
レバレッジ時間術

・幻冬社新書
・2007年5月初版
・定価:720円+税

■目次抜粋
・あなたがいつも忙しい理由
・時間も「投資」で増やす時代
・成果はスケジューリングで決まる
・仕組み化、パターン化の絶大な効果
・「Doing More With Less」の哲学
・時間密度を高める「チリツモ」技術


先日、梅田氏の「フューチャリスト宣言」を読んだとき、恐れ多くも自分と梅田氏を比べ、「同じ年なのにこの差は何?」と思ったけど、この本を読んで、その差は「時間の使い方の上手・下手の違い」なんだ、と思い当たりました。能力や資金力は人によって違うけど、時間だけはみんなに均等に与えられている資産。その資産を有効利用しない手はありませんよね。

■この本の「目からウロコ」
・「忙」という字は「心を亡くす」と書く。私(著者)はどんな状況に置かれても「忙しい」とは口にしない。

・重要なのは、やりたいことややるべきことのための時間を、あらかじめスケジュールから「天引き」してしまうこと。

・自分だけの「時間割」をつくる。自己投資である「インプット」の時間をまずは天引きせよ。

・時間がありすぎるから時間が足りなくなる。

・やるべき仕事で求められているレベルを見極める。80点でもいい仕事も多い。

・「あいつは早く帰るやつ」と思わせる。

・「ビフォア9(出社前)」の使い方が重要。朝1~2時間早く起きることは人生を変えるといってもおおげさでないほど、大きな時間資産を産んでくれる「時間投資」

・「人に任せる」は究極の効率化

・お金は稼ぐことも貯めることもできるが、時間は取り返しがつかない

・みんなが行動を始める30分前にアクションを起こす「自分時差」は大きな付加価値をもたらす
 

多分、成功している人は、意識的か無意識的かはわからないけど、みな、このように時間をコントロールしているんだろうな。
成果をあげながらも仕事をさっさと切り上げ、プライベートも楽しんで、安定した収入を得て人生を過ごす-こんな人生を送りたい、すべての人におすすめの一冊です。

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prof.gif明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
自称活字中毒。映画と旅行、美味しい食べ物も大好き。
石川県輪島市生。現在、金沢市在住。両親、ダンナ、息子と5人家族
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