人は「暗示」で9割動く by 内藤誼人
[UP:2007.07.04]
ビジネスパーソンなら誰しも人間関係でお悩みのことと思う。この本のサブタイトルは「人間関係がラクになるコミュニケーション心理術」とある。
先日、紹介した「食い逃げ」の中で「数字をタイトルに入れると売れる」とあったが、この本もその通り。9割に惹かれて読んでみた。
・出版:すばる舎
・2007年3月初版
・定価1400円+税
■目次抜粋
・「暗示」を使えばこっそり心理誘導できる
・あらゆる場面で人に好かれる「安心感」の与え方
・この「同意ムード」で相手はNOと言わなくなる
・心から信頼されてしまう上質な「会話テクニック」
・「賢く譲歩」して、スイスイ意見を通す
・困難な相手を手玉にとる「イメージ操作」の極意
・「プラスの自己暗示」で一気にパワーアップする!
■この本の「へぇ~」
・相手と呼吸を合わせるだけで「一体感」が出る
・短いメッセージほど記憶に残る。話の要点を10秒くらいで伝える
・忙しいときは人と話すのを避けたほうが無難。不用意な発言でケンカになるのがオチ
・暗示をかけるときは少なくとも3回は繰り返せ
・全員が同じ意見だとうさんくさい。1人くらいは反対意見が入っていたほうが説得力が増す
・「俺って最高だもんね」と心から信じる
・失敗したときは、大いに負け惜しみをする。反省してもいいがキリのいいところできりあげて「ま、俺のせいだけではないし」と負け惜しみの1つでも言って終わりにするのがスマートなビジネスマン。
・自分にとってのご褒美をたっぷり用意する
・未来を「完了した事実」として捉えてイメトレする。仕事が多いときには「ほら片付いてきた、どんどん終わってきた」という場面をイメージする。
最後の章の「自分への暗示」ってところがけっこう面白かった。「うぬぼれ」は自分の潜在能力を引き出す最大のパワーらしい。
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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