<洋画>300(スリーハンドレッド)
[UP:2007.06.15]
この映画は「スパルタ教育」で有名なスパルタが、100万人の大軍ペルシア帝国を300人で撃退したという史実に基づいて作られたとか。
以前見た『墨攻』のギリシャ版かな、と思ってさっそく見に出かけた、歴史モノ好きな私。
ギリシャの都市国家スパルタは、子供のころから戦闘訓練を行い、生き残ったものだけが一人前の戦士となれる、厳しい世界。そのスパルタへ100万人のペルシア軍が襲いかかる。スパルタのレオダニス王は少数精鋭の戦士300人をつれ、天然の要害ホットゲートを死守する。
終わりまで息つく時間のないほど、テンポ良く進むストーリーはなかなか。よくまとまっている映画かなと。
戦闘シーンだけでなく、スパルタ側の議会の駆け引きなんかもあって、うまく場面展開している。
スパルタ教育といわれるすごさも短い時間でよく表され、何千年もたった地球の裏側?の日本でもこの言葉が残っているのもうなづける。
ただ、『墨攻』ほど戦術が高度ではないのがちょっともの足りなく感じたかな。
300人で死守できたのは「スパルタ人の勇気」という設定ですから。
戦闘シーンはCG使いまくりの、カメラアングルは『英雄(ヒーロー)』か『マトリックス』かという感じ。
スパルタ軍は武器といい、戦い方といい、ま、こんな感じかなと思うのですが、ペルシア軍のほうはCG使いまくりの異人間みたいのも出てくるし、火薬や象などもあって、アジア風といえばいえるのだけど、戦い方としては「おバカさん」っぽく・・・・。ヨーロッパから見たら、アジアってのはやっぱりすごく異文化なんだろうなと思う(多分今でも)。
日本人としては、戦闘というと「敵ながらあっぱれ」っていうのが好きなんだけど、そんなことはまったくないのだった。
映画300の公式サイトはこちらから
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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