現代美術展で心の洗濯、ついでに21世紀美術館初体験
[UP:2007.04.18]
仕事で忙しい日々が続いていたので、たまには「心の洗濯」をしに、美術館に出かけてみた。
県立美術館と21世紀美術館で併催されている、第63回現代美術展である。(今日まで)。
現代美術展は、洋画・日本画・彫刻・工芸・書・写真の6部門で、石川県の芸術家たちの作品を展示したものである。今回は、その他に、日本芸術院会員三氏と人間国宝八氏の作品が特別展示(於、21世紀美術館)されているとか。
美術館を2つ、ハシゴしてみた。
■県立美術館(洋画・彫刻・工芸)
工芸のレベルはさすがに高い。日展とみまごうほどで見ごたえ充分。
残念なのは作品のラベルに作家名・出身市・タイトルしか書いてなかったこと。
工芸なら、蒔絵・沈金とか染色とかのジャンル、洋画なら使用画材など書いてあるとか。
地元の作品だから、作者のコメントを載せるとか。
そうするだけで一段と身近に感じられるのではないかなあ。
「中学校の文化祭にあるような絵だ」と思ったら、理事とか審査員とか書かれていて、びびる。
うーーん、芸術は奥深い。
県立美術館は重厚な建物ですごく好きだ。しーんとして静か。
■21世紀美術館(写真・書・日本画・特別展示)
県立美術館から、ふらっとバスに乗って21世紀美術館へ。初体験!!
これがまた、迷いの森のような、ラビリンス。
普通、美術館展示というのは、入って左側の壁づたいに沿っていけば全作品が鑑賞でき、入口にまた戻ってこれるというやり方になっている。これが暗黙の了解だよね。
ところが、ココは、入口と出口が違う!! 次の部屋が遠い!! 掟破りの展示方法なのである。
「順路」の紙や現在地を示す英記号がふんだんにあるのだけど、これでもわかりにくい。
なんでこうなるーーー???
迷いながらも、最後はへとへとになり、カフェレストラン「Fusion 21」へたどり着きました。
肝心の作品のほうですが・・・・
特別展示はさすがにド迫力。すばらしいですね~。うんうん、心の洗濯、洗濯。
写真は「これって絵じゃないの?」と思うような作品も多く、ああいうのはPhotoshopか何かで加工してあるんでしょうか。それが許されるとすると、すばらしい朝焼けや立ち込めるモヤなんかも、全部、「加工かい?」って思ってしまう・・・・。違うよね。苦労して撮ったんだよね、きっと。
しかし、これほどの展示会を実施できるだけの底辺を持つ、石川県はさすがだな、と思いました。
▲壁に書かれている地図と順路看板。これらがたくさんあるのだが、沢山の人が迷っていた。
▲カフェレストラン「Fusion21」、ガラス張りの店内は明るく、芝生を眺めながら芸術談義
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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