<洋画>不都合な真実
[UP:2007.03.23]
アメリカのゴア元副大統領がライフワークとしている、地球温暖化をテーマにしたドキュメンタリー作品で、今年度アカデミー賞の最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞した。
石川県では、金沢フォーラスのイオンシネマしか上映していない。
ってことで、わざわざ駐車料金を払って、初めて、イオンシネマに行ってみた。
(通常は2時間無料なのだが、フォーラス駐車場はいっぱいで別のところへとめたから)
椅子は広くゆったりと作られていて、リラックスできる映画館である。
さて、本題の映画はというと・・・・
全編がほとんど、ゴアさんの行う地球温暖化セミナーの実写になっており、映画を見に行ったというより、セミナーを聴きに行ったという感じである。
途中、「なぜこのような活動を行うことにしたか」などのナレーションがところどころにはさまれる。
セミナーで次々と提示される、地球温暖化を示す数字やスライドも圧巻だが・・・
ワタシ的には、ゴアさんのプレゼン上手にとても感動した。
数字のもつ説得力を最大限に生かした、わかりやすい見せ方、スライドの作り方、話し方、アメリカらしいオチ、そして温暖化防止への熱い想い。最高級のプレゼンといってもいい。
セミナーを行うことも多いワタシにとって、とても参考になった。
それにしても、地球温暖化について、アメリカの意識が低いのには改めてびっくりした。
この映画も、セミナーも、「地球温暖化はホントですよ、このままでは大変なことになりますよ」をPRするというのがテーマになっている。
日本では、その部分はいわば常識で、わざわざセミナーで啓蒙するほどのことでもなく、問題は「どうやって食い止めるか」の部分になっているように思える。
世界の指導者を誇るアメリカの意識改革がこの映画でかなうならば、すばらしいことである。
地球温暖化を防ぐには、温暖化防止の製品開発などの企業努力も必要だが、なんといっても一人一人が出来ることをしていく、という「チリツモ」の精神が一番大事だろう。
映画のエンドクレジットが、地球温暖化防止のノウハウになっていた。それもお洒落な出し方で・・・
ワタシも気をつけようっと!
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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