美味しさには三通りある - 第七ギョーザの魅力とは
[UP:2007.02.16]
先日、久しぶりに杜の里にある第七ギョーザへ行った。ここは金沢の超有名店(だと思う)。
第七ギョーザは小立野にあったとき、それも、古い店時代からの私の御用達だから、かれこれ、25年にもなろうか。
お店に着いたのは11時5分前。11時開店で店の前にはもう並んでいる人がいる。
いつもは2階の個室を使うのだが、久しぶりにカウンターにしようと1階に入る。
開店と同時に1階のカウンター席は満席、11時5分には、カウンターの後ろに行列が・・・
なんなんだ、この店は!って感じです。
第七ギョーザはホワイト餃子というものがウリなんだけど(写真)、この餃子の面白いところは、食べてる時は割と普通の餃子なんだが、1ヶ月くらい経つとまた食べたくなるっていうところ。
ま、この期間は人によって違うのだが。1週間もたないという人もいるくらい。
ホワイト中毒といったところか。この日も中毒者が多数訪れていました。
よく、グルメ番組なんかで、レポーターが、一口食べただけで「美味しい!」と言っているのを見受けるが、美味しさを感じるのには3通りあると思う。
・一口食べただけで美味しいと思うもの
・完食したときにしみじみ美味しさを感じるもの
・しばらく時間を経ても「また食べたい!」と思わせるもの
一口目って、前評判とか盛り付けに影響されるような気がする。
一口だけで美味しさがわかるわけない、と思ってしまう。
完食後に美味しいと感じても、しばらくその店から遠ざかるとなんか忘れちゃうってのもある。
ケンタッキーのCMで「食べたくなる、なる、ケンタッキー」っていうフレーズがあるが、まさに第七ギョーザはそんな感じ。こう思わせる食べ物って意外と少ないよね。これが本当に「美味しい」ってことじゃないかな、と思ってしまいます。
時間を経て、なお、「また食べたい」と思わせるのはなぜなのか。
25年通っていても、まだ、わからない。
でも、30分以上かけて、出ていこうと思わせるだけの力があるのだ。
ちなみに、全国にいる金大卒業生からも、お取り寄せ注文が殺到するという。
店の混み様もすごいが、冷凍のお持ち帰りも飛ぶように売れている。
▲ホワイト中毒者?の方々・・・
▲手際よくギョーザを作り、捌いていく。その流れの見事さは一見の価値あり。
「トヨタ看板方式」より上かも、と思ってしまう。
明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
ここのギョウザのおいしさは、他の県の人には
素直にわからないらしい。
知人の浜松出身者を連れて行ったが、
『?・・・?』
という感じの微妙な空気をかもし出してしまった。
確かに初回は、ギョウザのイメージとは
大きくかけ離れており、戦後ギョウザの付け合わせで
”もやし”を出していた浜松では
受け入れられないギョウザでしょう。
私の個人的な意見では、
皮を楽しむギョウザ(肉まん)のような感じに思います。
今度から、第7ギョウザ風といって知人を連れて行った方が
いいことに気づきました。
コメントありがとうございます。
確かに・・・私も連れて行った友人に「引かれた」ことがあります。
「皮を楽しむ」とは言いえて妙な表現ですねー、感心しましたぁ。