<邦画>それでもボクはやってない
[UP:2007.02.14]
「Shall we ダンス?」の周防監督作品。略して「それボク」というらしい。
今度のテーマはガラリと変わって、「痴漢冤罪事件」を扱う社会派作品になっているが、周防監督らしい、キメ細やかで誠実な雰囲気は同じ。
そのせいか、他の社会派作品と違って、重苦しくないんだよね。
ストーリーは
主人公はフリーターでちょっと頼りない26歳の青年。
面接に行こうと乗った電車で、痴漢に間違われる。
やってもいない痴漢行為を否認することで、拘留、裁判と・・・青年の困難な道が始まる。
認めれば誰にも知られず半日で釈放というのに。
取調べや裁判の様子を周防監督らしく、1つ1つ丁寧に描いている。
普通、裁判物というのは、だれか、ヒーローが出るものであるが、この作品ではヒーローが登場しない。
実際の現場はよく知らないけど、丹念に実話を拾い、誇張もせず、現実を淡々と描いているんじゃないだろうか。
だからこそ、妙に説得力のある作品に感じた。
取調べ対策テクなんかもあり、「まさか!」のときにも役立つ作品ですぞ。
誰にでも起こりうる事件なだけに、生半可なホラー物より怖いような・・・。
あなたのご主人、恋人、父親が、痴漢冤罪で逮捕されたら、どうしますか?
「それボク」の公式サイトはこちらから
この記事と同じカテゴリーの記事
2010.06.02
2009.07.02
2008.10.24
2008.09.19
2008.05.30
2007.11.09
2007.11.02
2007.04.20
2007.03.23
2007.02.19
2007.02.14
2006.07.24
2006.05.29
2006.01.30
2005.11.08
明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
コメントする