<邦画>硫黄島からの手紙
[UP:2006.12.18]
久しぶりの映画は、渡辺謙主演、クリントイーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」にした。
この映画は、アメリカ側から見た硫黄島「父親たちの星条旗」と二部作になっているが、忙しさから、こちらは見れなかった。
太平洋戦争末期の1944年。
草木も生えず、水もない硫黄島を守る日本軍に、渡辺謙扮する栗林中将が赴任することからストーリーは始まる。
日本軍が家族に書く手紙を横糸に、日本軍の戦い様を描いたもの。
今年を表す漢字は「命」だった。
硫黄島で失われていった多くの命・・・。
要塞を守りきれず、「天皇陛下万歳!」「靖国で会おう」と自決していく兵士たち。
圧倒的な物量で迫るアメリカ軍を前に、大本営から見放されていく日本軍。
ただでさえ、数が少ないのに、考え方の違いから指揮がバラバラになって自滅していく。
アメリカ側のを見ていないのでなんとも言えないが、イーストウッド監督は何を描きたかったのか。
あの戦いで守ろうとしたものは何だったのか、ということなのかな。
戦争って、人類最大の「もったいない」だよなあ。
その浪費に見合う、何があって戦争に向かうんだろう。
誇り? 領土への野心? 信念? 愛国心? 家族への愛?
多くの命に代えて守られてきたのが、現代の日本、私たちであるはずなんだけど、その日本で、今なお、多くの命が失われている。
硫黄島からの手紙、公式サイトはこちらから
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明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
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