週刊ヒロテックはWEB・IT関連、ブックレビュー、グルメ、映画などの話題満載のブログマガジンです

厳冬だけの海苔「ぼたのり」は絶品!

[UP:2006.01.25]  

昨日、仕事で輪島へ行きました。
輪島の仕事のときは、1時間ほど早く行って、ふるさとグルメをゲットします。
輪島で育った時間が金沢でのそれより短くなったとはいえ、生まれ育ったということは味覚に与える影響も大きいんですね。
何気ない食べ物、たとえば豆腐とかパンとかお菓子、そんなものですら、輪島のものが恋しくなるわけです。
なんというか、金沢ではゲットできない味なんですよね。

その中で、厳冬のこの時期にしかない、私の大好物が「ぶたのり」です。
一般には「岩海苔」と呼ばれているようで、ぶたのりは輪島だけの呼び方かな?
ただ、よく瓶詰めで「岩海苔」として売っている、佃煮状のものがありますが、それとは全然違うよっ!

冬の岩場に生える海苔を手でちぎってきたものをそのまま半干しにしたもの。
普通の海苔と違って四角くなっていません。


▲うまく撮影するのが難しい・・・手でちぎってきたままの形状

これをアルミホイルの上で軽く炙り、醤油をちょっとたらして白いご飯と一緒に食べるともぉ~絶叫モノ。
お味噌汁に入れてもウマーイ!

磯の香りと海苔本来の甘みがして、

これが海苔なら、今まで食べてきた海苔は何だったの?

っていう味です。とにかく絶品。一度お試しあれ。

昨日は朝市通りの「海士屋文四郎」という店でゲット。ちょうど入ったばっかりだとか。ラッキー!

驚くのは味だけでなく、お値段も凄い。

25g入り(10センチくらいのプラ容器に軽くいっぱい)が1,000円!!
日本三大珍味といわれる、能登の「このわた」より高いくらい。

うまいからあっという間に食べちゃうのに、このお値段は痛いですが、それだけの価値がある。

■------------------------------------------
■後日談
■------------------------------------------
穴水の幸寿しさんから「ぶたのり」じゃなくて「ぼたのり」だとご指摘いただき・・・
家の人間に問いただしたら、「絶対、ぶたのりだ!」というけれど、インターネットで検索したら、みーんな「ぼたのり」だった。うーーん、ウン十年、ずっと「ぶたのり」で通してきたのに。
チョー恥ずかしい。
いやいや、家の父母なんて、私の倍以上・・・・

輪島で買ったときも、大きくて元気のいい声で「ぶたのり、ください!」と言ったワタシはなんだったのか。(爆)

まあ、方言って文字にしにくいってことで(そういう問題じゃないって?)
謹んで訂正させていただきます。
エントリータイトルだけ、変えました。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 厳冬だけの海苔「ぼたのり」は絶品!

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.hirotec-k.jp/mt/mt-tb.cgi/564

コメント(5)

公生 :

今日は。
私もこの間「海士屋文士郎」のファミー店おおつみにいって来ました。ぼたのりの乾燥したのを買ってきました。「あごだし」で出しを取り雑煮です。そこに海苔を入れて食べました。最高です。まさに能登の恵みですね。

そうなんです。この美味しさは知る人ぞ知るって感じ。まさに能登でなければ食べられない贅沢。
ところで、穴水では「ぼたのり」というんでしょうか?それとも「ぼたのり」が正式名称???
ずっと「ぶたのり」と発音してきたけど、自信なくなってきた・・・

pepejaramigio :

その昔,今は亡き父が福井県の名勝東尋坊で有名な三國に転勤していたある年の暮れのことでした.仕事から戻った父の手に大型の菓子箱のような風呂敷包み.中学生だった私は“何ぞうまいもんでも”と,大いなる期待に急かされるように箱を受け取りましたが,何やらめちゃ軽い! “もしかして空?”不吉な予感を振り払いながら,蓋を開けたところ,黒くてプヨプヨしたものが箱いっぱいに入ってました.“なっ,なんじゃこりゃ”これが「ぶたのり」に出会った最初でした.父曰く,“役所の○○さんがくれたがや.ブタノリちゅうもんやて.ちょっと焼いて汁にするとうまいちゅうとった”饅頭でもなければ最中でもないものに何ら存在価値を認めなかった私にとって,その物をどのように食べようが大した問題ではありませんでした.そのまま母に手渡すと,私は読みかけの漫画に没頭しました.
しかし,夕食の膳にのぼったブタノリの吸物を啜った瞬間,この世に饅頭や最中より価値のある食べ物が実際にあることを思い知らされたのです.何と豊潤な磯の香り,時々あたる生海苔の歯触り.まさに感動ものでした.東京に出てきてから,それがいわゆる“岩のり”のことであろうとわかりました.父と三國のことを思い出すたびに,あの感動がよみがえります.
いろいろ探すのですが,保存のためでしょうか“乾燥物”ばかりで,あのプヨプヨは見つかりません.どなたか教えて下さい.輪島まで出かけられないので,通販で手に入れる方法など..あのプヨプヨ
長ーくなりました.最後までお付き合いいただきありがとうございました.

能登は穴水にある幸寿しさんのネットショップで、お問い合わせ画面から申し込めば送ってくれるそうです。是非お試しあれ。ただし、販売期間は厳冬のみ。

http://www.kouzushi.com

江口修治 :

輪島で3年間いました生まれは石川県珠洲市です

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

管理人@ブログ

prof.gif明治大学卒業後、27歳でヒロテックを起業。パソコン畑一筋。
自称活字中毒。映画と旅行、美味しい食べ物も大好き。
石川県輪島市生。現在、金沢市在住。両親、ダンナ、息子と5人家族
  ヒロテックHP

2010年9月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

過去の月別アーカイブ